先週の日曜日に晴れる屋にて第6期レガシー神挑戦者が行われ、加茂 里樹さんが使う無色エルドラージが優勝しました。

これを見てエルドラージがレガシーのメタに仲間入りしている事を改めて実感し、嬉しく感じましたが、その一方でクイックインタビューを見る限りそれ以外のデッキがかなり強烈にエルドラージを対策してる事を実感しました。奇跡勢は罠橋を入れてくる事は予想してましたがメインからで更にサイドに基本に帰れを入れてくるとは…後インタビューで斉藤伸夫さんが述べていた通りエルドラージは2マナ域のアクションが意外に多いので、スネアが環境に増えるのも厳しかったりします。

またスイスラウンド8位の小笠原さんの使っている双子もチャリスが効かずメインの月がこちらにぶっ刺さり、更にエルドラージをやっかい児や詐欺師の総督で寝かされるというかなりエルドラージに強いデッキとなっております。流石に金属モックスと墳墓から1ターン目に月を置かれたら大体詰みですね。

後はチャリスを何枚も貼られても良いようアーティ対策にグラッジを採用したり、除去枠に四肢切断を採用したり…やはり皆さんかなり対策を取られていて、更に対策をされるこれからがエルドラージデッキの正念場だと思います。果たしてどうなるか…

コメント

wasp
2016年3月29日23:51

正直レガシーでエルドラージがこれほど猛威を振るうとは思いませんでした。なんだかんだでやってることは妨害して殴ってるだけなので・・・それが強いのですが。エルドラージはこれからどう環境に適応するかにかかっているふうに思えます。モダンみたいに色々な色を足したりして変わっていくのかもしれません。

たれ太
2016年3月30日20:13

≫waspさん

エルドラージはビートの早さと、予見者がクロックと妨害を兼ねているのが本当大きいですね。現状白緑型や青白型が見られたりもしているので、今後は色を増やしたタイプもより見られるかもしれませんねー。

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