神話実現に可能性を感じて。
2015年3月15日 TCG全般 コメント (1)
皆様使いたいカードはあったでしょうか？
私もフルスポが出てから内容をずっと眺めていて、３マナのアーティファクト・エンチャント追放を出してそこまで神を殺したいのかとか、帰化再録多くね？とか、やっぱ進化する未開地新イラストが素晴らしいとかそういう事ばかり思ってたりしましたが、個人的に１晩面白そうかなーと思ったのはこの神話実現でした。
白１マナのエンチャントでノンクリーチャー呪文を唱えるか３マナを払うとカウンターを１個、そして１マナでそのカウンターの数に等しいＰＴを持つクリーチャーになるという変わったエンチャントですね。
個人的にこういうものは唱えるコストか起動コストのどちらかが重いのが常なので、どちらのコストも軽いこれはちょっと心を惹かれました。
で、スタンでも可能性がありそうなこのカードではありますが、このカードをレガシーの石鍛冶に入れれないかなーと思った次第です。
何でそんな事考えたかというと石鍛冶デッキのクリーチャーの大半がパワーとタフネスが低いので大抵が罰火セットやマングースの犠牲になってしまう事が発端です。
一応この問題は宿敵が出た事で少しはマシになったのですが、やっぱりきついという事実は変わらないという。全体マイナスとかには相変わらず弱いですしね。
で、これを見るに最初は文字通りただの置き物ですが、低マナ域主流で１マナ呪文をガンガンぶっぱ出来るレガシーならカウンターも溜まりやすいはず…という事でデッキ構成に依っては４/４あたりになって石鍛冶デッキの弱点を克服できるかなーと思ったのです。（あくまで予想ですが。）
それに普段はエンチャントなので相手のリリアナの布告が効かなかったり、白いので紅蓮破で破壊されると言った事が無いので比較的除去耐性も高めなのも良いですね。
衰微やソープロで対処されてしまいますが、そもそもそこら辺に耐性があるクリーチャーは少ないのであんまり問題にはならない気もします。
まあ消耗戦で引いたらどうするん？とか、通常のクリーチャーと違ってピアスに引っ掛かるとかネックな点は勿論ありますが、とりあえず気になったものを使ってみるのがＭＴＧプレイヤー。しばらくはプロキシでこれを入れた石鍛冶を調整してみる事になりそうです。
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