4月4日の禁止改定
4月4日の禁止改定
4月4日の禁止改定
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モダン禁止
・ウギンの目

モダン解禁
・祖先の幻視
・弱者の剣


ヴィンテージ制限
・磁石のゴーレム

昨日の4月4日、Wotcより禁止改定が発表されました。
まず多くの方が予想してた通りモダンでエルドラージ弱体化の為にウギンの目が禁止に。やはり1t目ミミック×2、2t目予見者は許されませんでしたわ…後寺院でなく目が禁止された事でトロンも巻き添えを喰らった形ですね。

祖先の幻視及び弱者の剣の解禁というのは嬉しく、かつ驚きですね。

祖先の幻視は双子が死んで青絡みのコントロールが居ない現状では解禁されるかもと言う話でしたが、ようやくモダンに戻ってきてくれて嬉しい限りです。血編みんや工作員が居ないモダンなら悪さもし辛いですしね。

そして同時に弱者の剣が解禁された事でモダンでもソプターコンボを組む事が出来ました。親和がトップメタに居るモダンなら誰しもがサイドにアーティファクト対策を積むからソプコンも大丈夫という事でしょうかね?何にせよ強いコンボである事に間違いないので以前よりアーティファクト対策は大切になりそうです。特に石の様な静寂はより強くなりそうですね。

またその一方でヴィンテージの磁石のゴーレムが制限に。
2015年9月28日のチャリス制限に続き、更にMUDに対しての下方修正が入りました。5/3というアタッカーであり、更に相手の行動を縛る磁石のゴーレムが制限されるのはMUDへのダメージが大きそうです。

今回の改定でモダン及びヴィンテージの環境は大きく変わりそうです。
果たして今後どうなるか…楽しみですねー。

コメント

ZENO(ゼノ@ 5色の人)
2016年4月5日6:20

びっくりですね。
禁止はともかく、弱者の剣が解禁ってのはなかなか興味深いです。
なんか、余計にビートが減ってコンボが強い環境になる気もしますけど、双子がいない環境なら大丈夫なのですかね。

生息条件(島)
2016年4月5日8:26

《弱者の剣》は、たれ太さんの動画『紅魔館の住人達がMTG』の24話で、にとりが使っていたのをよく覚えております。
《クラーク族の鉄工所》までも入っており、劣勢からの大逆転が本当に面白かったです。

「普通に勝つのもいいけど、大技で勝つのも面白い。それがMTGだ。」というニトリの熱い台詞と、その後の文とのアンリミテッドのやり取りまで、あの話はお気に入りの1つです。


アーティファクト対策は、どのデッキも積むようなので、大暴れとまではいかないかもしれませんが、にとりデッキがモダンで見られるかも?と思うと、今から楽しみです。

現在の紅魔館動画の流れですと、にとりが絡んでくるのは難しいと思いますけど、モダン環境の対戦で《弱者の剣》が使われるのを見てみたい気もします。

wasp
2016年4月5日18:53

目の方が多様性がないという判断なのには確かにと思いましたね。これからモダンのエルドラージは生き残ることができるのか・・・・レガシーもですが。しかし、これでレガシーエルドラージ勢がまた増えるかもしれませんね。

たれ太
2016年4月6日7:07

>>Zenoさん
幻視はともかく、弱者の剣まで帰ってくるとは思いませんでした。
まあ親和やバーンなどキルターンが早いデッキが多いですし、親和対策がコンボ対策をかねるので大丈夫…といった理由かもしれません。

>>生息条件(島)さん
レガシーだと鉄工所は完全にオーバーキルですからねー。
ただモダン環境ですと、もしかしたら鉄工所入りのソプコンが見られるのかもしれません。にとりはまた出したいですねぇ…

>>waspさん
目は禁止されましたが寺院は残っていますし、エルドラージというタイプそのものは生き残りそうです。もしかしたらゲートウォッチ前の様な形に戻るかもしれませんねー。

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