4月1日 FNMレガシー
2016年4月3日 Magic: The Gathering コメント (4)皆様こんばんは。
先日の金曜もアドバンテージ上前津のFNMレガシーに参加してまいりました。
今回のデッキも青白エルドラージ。デッキレシピは以下の通りです。
==========
クリーチャー 22
難題の予見者 4
現実を砕くもの 4
変異エルドラージ 4
空中生成エルドラージ 3
希望を溺れさせるもの 2
スレイベンの守護者、サリア 3
熟考漂い 2
アーティファクト 9
モックス・ダイアモンド 3
水蓮の花びら 2
虚空の杯 4
インスタント 4
歪める嘆き 4
土地25
古えの墳墓 4
エルドラージの寺院 4
アダーカー荒原 1
溢れかえる岸辺 4
Tundra 2
島 1
平地 1
不毛の大地 3
水晶鉱脈 4
karakas 1
サイドボード 15
安らかなる眠り 3
層雲の踊り手 3
ファイレクシアの破棄者 3
次元の歪曲 2
解呪 2
マナ漏出 2
==========
「まーた変な物入れてるよ」と思ったそこのあなた。
すみません、今回もなんです。
今回のお試し枠はメインの熟考漂いとサイドの層雲の踊り手。
熟考漂いは以前の知識の渇望の代わりに採用したカードでサリアに引っ掛からず、変位エルドラージでくるくる出来ればアドを取れるので試しに採用してみました。(結構マナを食ってしまいますが…)
層雲の踊り手は裏向きで出せれば実質カウンターを構えつつクロックを刻める、そしていざとなったらデルバーと相討ちを取れると言う事で試す事に。
そして先日活躍したサリアをメインに。それにともなってメインのエルドラージ以外の呪文が増えたのと、変位エルドラージの効果をフルで活用したいという事でウギンの目をあえての0枚に。相変わらず土地基盤がガタガタなのが心配ですが、とりあえずこれでいく事に。
そして今回の対戦結果ですが…
・1戦目:BG The Gate ×○×
1ゲーム目
1ターン目から沼→ダリチュ→リリアナと動かれ初っ端から辛い状態に。
歪める嘆きでトークンを出し、その後難題の予見者を出すものの、その後欲をかいてしまうプレイングを。
その時の盤面が向こうはリリアナと独楽(手札はなし)、こちらがトークンと予見者(手札は希望を溺れさせるものと青白フェッチ、その時場の土地から出せるマナが4マナ。)という盤面だったのですが、リリアナの-2に対し次のターン溺れさせるものを出せるから…という理由で予見者をサクってしまったという。そしたら独楽ドローからヒムを撃たれ一気に戦況が不利に。
その後はトークンも処理され、死儀礼と腹心を追加されgg。
これに関しては本当に反省ですね…返しの攻撃でヴェリアナを落とせるのですし、素直にトークンをサクるべきでした。もう穴があったら入りたいレベルです。
2ゲーム目
チャリスをX=1で置き、空中生成エルドラージや変位エルドラージを出して殴ろうとするも、衰微やマラキールの門番で対処され、なかなかこちらからライフを削れない状況に。そして相手の方の場に腹心が2体出てひたすらハンドを増やされる。しかし1マナのカードを多く引かれていたのかそこまで動きが無く、最終的にライフ4の所でリリアナ→囲いと捲れてボブ死されて勝ち。やはり腹心2体は強いですが怖いですねー・・・
3ゲーム目
ひたすらこちらがクリーチャーを出し、相手の方がクリーチャーを除去していく消耗試合に。
ただその最中死儀礼と腹心が生き残ってしまい、そのままアドを稼がれて無事死亡。
クリーチャーが多いタイプのBG系とは初めて戦いましたが、やはり除去が多いのが厳しいですね。トークンを生成するエルドラージが居るので布告には少しは強くなってるはずなのですが、それを加味しても厳しいです。後不毛やヒムでランデスされるのも辛いですね…
・2戦目:グリクシスデルバー ××
1ゲーム目
相手の方は死儀礼&デルバーを盤面に。こちらはデルバーの盾として空中生成エルドラージを出すもWillされ、予見者もカウンターされる。
その後スマッシャーが通り、更に2体目のスマッシャーも出して後一撃と言う所までライフを詰めるもその時自分のライフが8点で、デルバーと死儀礼で5点、更に手札の稲妻で3点と削り切られてしまい負け。
2ゲーム目
セラピー2枚で手札の予見者とスマッシャーを抜かれ攻め手が不在に。その後悪意の大梟、ヤンパイと追加され、こちらの動きは全て捌かれてgg。
3戦目:カナスレ ×○×
1ゲーム目
こちらの動きをカウンターで捌かれ、デルバーとマングースで殴り切られて負け。
素晴らしいくらいに綺麗なカナスレの動き方でした。
2ゲーム目
1ターン目のRIPが通りマングースとタルモを弱体化させることに成功。
その後変位エルドラージを2体出してこつこつ殴るものの、後一撃と言う所で稲妻2発を撃たれ両方とも処理される。その後はお互い有効牌を引かず、相手の方がデルバーを引いた所でこちらも予見者を引き、そのまま殴り切って勝ち。
3ゲーム目
チャリスやサリアがあるも2マナランドも基本土地も持って来れないハンドをキープ。そしたら2ターン連続土地を不毛で割られ一気に死に体に。
そのままデルバー→タルモと動かれgg。(しかもデルバーで公開されたのが発展の代価と言うオーバーキルっぷり。)
といった感じで綺麗に0-3してきました…今更ですが、このデッキもの凄いデルバー…というかマナ否定系デッキに相性が悪いですわ。たまくつがあれば多少は戦いやすくなるとは思いますが、やはり多色エルドラージの宿命として不毛が厳しいです。
後今回試してみたカードですが、まず熟考漂いは想起ですら出す暇がありませんでした…ロングゲームを見据えてる相手には強いとは思うのですが、やはりデルバーの様なクロックパーミ相手には間に合いませんね。
層雲の踊り手はデルバー相手にサイドインしたのですがこれまた変異で出している暇が無いという。ただ使っていて悪くなさそうな印象を受けたので、もうちょっと試してみたいと思います。
という事で今回は如何にデルバーとの相性が悪いか改めて実感した大会でした。
反省点・調整すべき点は色々とありますが、改めて見直して一番駄目だったのはデッキのコンセプトが半端だったなーという所です。今の構築ですとビートダウンとしてもコントロールとしても中途半端なのですよね…そしてメインのエルドラージが少なくて寺院の恩恵を受けづらいというのもありました。ここら辺を踏まえて、また調整していきたいと思います。
先日の金曜もアドバンテージ上前津のFNMレガシーに参加してまいりました。
今回のデッキも青白エルドラージ。デッキレシピは以下の通りです。
==========
クリーチャー 22
難題の予見者 4
現実を砕くもの 4
変異エルドラージ 4
空中生成エルドラージ 3
希望を溺れさせるもの 2
スレイベンの守護者、サリア 3
熟考漂い 2
アーティファクト 9
モックス・ダイアモンド 3
水蓮の花びら 2
虚空の杯 4
インスタント 4
歪める嘆き 4
土地25
古えの墳墓 4
エルドラージの寺院 4
アダーカー荒原 1
溢れかえる岸辺 4
Tundra 2
島 1
平地 1
不毛の大地 3
水晶鉱脈 4
karakas 1
サイドボード 15
安らかなる眠り 3
層雲の踊り手 3
ファイレクシアの破棄者 3
次元の歪曲 2
解呪 2
マナ漏出 2
==========
「まーた変な物入れてるよ」と思ったそこのあなた。
すみません、今回もなんです。
今回のお試し枠はメインの熟考漂いとサイドの層雲の踊り手。
熟考漂いは以前の知識の渇望の代わりに採用したカードでサリアに引っ掛からず、変位エルドラージでくるくる出来ればアドを取れるので試しに採用してみました。(結構マナを食ってしまいますが…)
層雲の踊り手は裏向きで出せれば実質カウンターを構えつつクロックを刻める、そしていざとなったらデルバーと相討ちを取れると言う事で試す事に。
そして先日活躍したサリアをメインに。それにともなってメインのエルドラージ以外の呪文が増えたのと、変位エルドラージの効果をフルで活用したいという事でウギンの目をあえての0枚に。相変わらず土地基盤がガタガタなのが心配ですが、とりあえずこれでいく事に。
そして今回の対戦結果ですが…
・1戦目:BG The Gate ×○×
1ゲーム目
1ターン目から沼→ダリチュ→リリアナと動かれ初っ端から辛い状態に。
歪める嘆きでトークンを出し、その後難題の予見者を出すものの、その後欲をかいてしまうプレイングを。
その時の盤面が向こうはリリアナと独楽(手札はなし)、こちらがトークンと予見者(手札は希望を溺れさせるものと青白フェッチ、その時場の土地から出せるマナが4マナ。)という盤面だったのですが、リリアナの-2に対し次のターン溺れさせるものを出せるから…という理由で予見者をサクってしまったという。そしたら独楽ドローからヒムを撃たれ一気に戦況が不利に。
その後はトークンも処理され、死儀礼と腹心を追加されgg。
これに関しては本当に反省ですね…返しの攻撃でヴェリアナを落とせるのですし、素直にトークンをサクるべきでした。もう穴があったら入りたいレベルです。
2ゲーム目
チャリスをX=1で置き、空中生成エルドラージや変位エルドラージを出して殴ろうとするも、衰微やマラキールの門番で対処され、なかなかこちらからライフを削れない状況に。そして相手の方の場に腹心が2体出てひたすらハンドを増やされる。しかし1マナのカードを多く引かれていたのかそこまで動きが無く、最終的にライフ4の所でリリアナ→囲いと捲れてボブ死されて勝ち。やはり腹心2体は強いですが怖いですねー・・・
3ゲーム目
ひたすらこちらがクリーチャーを出し、相手の方がクリーチャーを除去していく消耗試合に。
ただその最中死儀礼と腹心が生き残ってしまい、そのままアドを稼がれて無事死亡。
クリーチャーが多いタイプのBG系とは初めて戦いましたが、やはり除去が多いのが厳しいですね。トークンを生成するエルドラージが居るので布告には少しは強くなってるはずなのですが、それを加味しても厳しいです。後不毛やヒムでランデスされるのも辛いですね…
・2戦目:グリクシスデルバー ××
1ゲーム目
相手の方は死儀礼&デルバーを盤面に。こちらはデルバーの盾として空中生成エルドラージを出すもWillされ、予見者もカウンターされる。
その後スマッシャーが通り、更に2体目のスマッシャーも出して後一撃と言う所までライフを詰めるもその時自分のライフが8点で、デルバーと死儀礼で5点、更に手札の稲妻で3点と削り切られてしまい負け。
2ゲーム目
セラピー2枚で手札の予見者とスマッシャーを抜かれ攻め手が不在に。その後悪意の大梟、ヤンパイと追加され、こちらの動きは全て捌かれてgg。
3戦目:カナスレ ×○×
1ゲーム目
こちらの動きをカウンターで捌かれ、デルバーとマングースで殴り切られて負け。
素晴らしいくらいに綺麗なカナスレの動き方でした。
2ゲーム目
1ターン目のRIPが通りマングースとタルモを弱体化させることに成功。
その後変位エルドラージを2体出してこつこつ殴るものの、後一撃と言う所で稲妻2発を撃たれ両方とも処理される。その後はお互い有効牌を引かず、相手の方がデルバーを引いた所でこちらも予見者を引き、そのまま殴り切って勝ち。
3ゲーム目
チャリスやサリアがあるも2マナランドも基本土地も持って来れないハンドをキープ。そしたら2ターン連続土地を不毛で割られ一気に死に体に。
そのままデルバー→タルモと動かれgg。(しかもデルバーで公開されたのが発展の代価と言うオーバーキルっぷり。)
といった感じで綺麗に0-3してきました…今更ですが、このデッキもの凄いデルバー…というかマナ否定系デッキに相性が悪いですわ。たまくつがあれば多少は戦いやすくなるとは思いますが、やはり多色エルドラージの宿命として不毛が厳しいです。
後今回試してみたカードですが、まず熟考漂いは想起ですら出す暇がありませんでした…ロングゲームを見据えてる相手には強いとは思うのですが、やはりデルバーの様なクロックパーミ相手には間に合いませんね。
層雲の踊り手はデルバー相手にサイドインしたのですがこれまた変異で出している暇が無いという。ただ使っていて悪くなさそうな印象を受けたので、もうちょっと試してみたいと思います。
という事で今回は如何にデルバーとの相性が悪いか改めて実感した大会でした。
反省点・調整すべき点は色々とありますが、改めて見直して一番駄目だったのはデッキのコンセプトが半端だったなーという所です。今の構築ですとビートダウンとしてもコントロールとしても中途半端なのですよね…そしてメインのエルドラージが少なくて寺院の恩恵を受けづらいというのもありました。ここら辺を踏まえて、また調整していきたいと思います。
コメント
そうですね、この構築ですと無色エルドラージにあるドブンも無い事も相まって、より辛い展開となっております。そしておっしゃる通りエンドブリンガー等の採用を考えると無色エルドラージにした方が良いのですよねぇ…
という事で今回はそれとは別方向で調整を頑張ってみたいですねー。とりあえずコンセプトははっきりさせていきたい所です。
別館の大長は初手に来なかった場合の悲しみがマッハなのですよね…
後金属モックスはエルドラージを刻印してもマナが出ないので、現状採用できないのですよね…もっと色の付いたカードが多ければ話は別なのですが…